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2023.01.14
解体知識

【解体工事 よくある質問vol.1】

Q.どのような場合に追加工事が発生しますか?

A.例えば見積りでは予測できない地中埋設物(コンクリートガラ、地盤改良材、古基礎、地中改良杭など)が出てきてしまい売買の契約上、どうしても撤去しなくてはいけない場合や当初残す予定で見積りしていた箇所が撤去に変わった時などに追加工事として費用を頂いております。
とはいえ、地中から埋設物が出てきたからといって勝手に取り除いて後から請求というのは絶対にありえません。

『どこからどんなものがどのくらい出てきています』
『撤去するのであれば作業が何日かかり、処分費がこのくらいです』と必ずお見積金額とご説明をしてご納得頂いてから撤去作業に入らせて頂きます。
可能であれば現場にお越し頂き、実際にどんなものが出てきているか確認して頂くのを推奨しています。


遠方でどうしても来られないというお施主様もみえますので、埋設物の積載前写真、積載中写真、積載後写真、トラックが何台分でたのかをわかりやすく写真で残すことを徹底しております。
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私たちとしても正直なところ、
作業と処分に掛かる分だけ頂くだけなので、
次の現場のスケジュールなどの関係などで極力追加工事は避けたいのですが土地の売買が絡んでいるケースがほとんどで瑕疵担保責任や契約不適合責任などの観点から心苦しいですが追加工事が必要な際はお伝えしなければなりません。
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埋設物が出てくる可能性は体感20%〜30%くらいですが、お見積りやご契約の際にこのリスクのご説明はさせて頂いております。お互い気持ち良く、ご納得してもらえすために最善の対応をすることをお約束します。

この記事を書いた人

マネージャー

小澤 賢之助

KENNOSUKE KOZAWA

会社全体が同じ方向を向き、目標に達するためにサポートすることが私の使命です。
また、社内のデザイン全般を担当しており、
Seikohomeを皆様にうまく伝えることが仕事です。
ブログも書いているので見てみてくださいね!

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