blogお知らせ/ブログ

2021.08.05
解体知識

切り離し解体

今回は連棟式建物の切り離し解体についてです。

連棟式建物と聞いてパッと浮かぶ方もいれば、何それと思う方もいると思います。

連棟式とはその名の通り隣地と建物を繋げて建てた建物です。

なぜこのように建てるのかメリット、デメリット順番に説明させていただきます。

メリット

・建築費用が安価になる。

・敷地いっぱいに建物を建てれるため建物の延床面積が増える

この二つが連棟式の大きなメリットです。

デメリット

・老朽化や建物の損傷が起きた時建て替えが難しい。

・土地の売却をする際建物を解体した場合隣地建物側に影響が出やすい。

メリット、デメリットは他にもありますが今回はこの中の一つの連棟式の建物が建っている土地の売却の流れについてお話していきます。

弊社様々な解体を行なっているため連棟式建物ももちろんあります。

土地の売却をする際建っている建物については基本的に解体しないといけませんが連棟式の場合隣地の方への説明が必要になります。

そして入念な打ち合わせをして解体工事の流れ、隣地の方への配慮、解体後の修繕方法など通常の解体工事よりも注意点がたくさんでてきます。

実際に切り離し解体の施工事例を写真付きでご覧ください!

施工前
施工中
外壁修繕途中写真(防水シート)
瓦部分完了写真
板金完了写真

解体だけで終わらず壊してから直すまで全て責任をもって施工させていただきますのでご安心ください。

切り離し解体もSEIKOHOMEにお任せください。

この記事を書いた人

営業部長

小川 智裕

TOMOHIRO OGAWA

趣味はゲーム、アニメと会社の中ではそこもみんなとは変わっています。
あと誰とでも仲良くなれるタイプです。

SHARE THIS POST

RELATED POSTS

【 クリエイティブパートナー契約 vo.1 】

解体工事の費用を左右する要素と節約ポイント

整地について

TOP